Streets of Fire
今日観た映画は、「ストリート・オブ・ファイヤー」です。
この作品は1984年公開で、監督は私の好きな監督の一人、ウォルター・ヒル監督です。
この頃は洋楽もとても人気があり、私自身も洋楽にハマっていました。
またこの映画は元恋人の歌手を主人公が助けるストーリーで
映画の中で歌うシーンや挿入歌が頻繁に流れていて、それぞれの
曲がまたとてもいい曲ばかりで、この映画を盛り上げています。
この時代はまだDVDがなくTV放映された時に録画した
ビデオテープを何度も繰り返し観た記憶があります。
高架と路地裏の町リッチモンドが舞台で、ボンバーズというギャングに
連れ去られた元恋人を一匹狼の主人公トム・コーディーがギャングの
アジトに乗り込んで救出しに行く物語で、さまざまなアクションが
あるにもかかわらず、死者が一人も出ない映画だそうです。
お気に入りのシーンは最後にギャングのボス・レイヴェンと
トム・コーディーがさしで対決するシーンです。
この悪そうな顔がとても印象に残っています。
主人公の2人、ダイアン・レインとマイケル・パレも良かったんですが
この映画の悪役のボス、レイヴェン役で出演していたウィレム・デフォー
が特に好きでした。
この映画のサントラ盤はとてもいいのでおすすめです。
ウォルター・ヒル監督作品で好きな作品
・ザ・ドライバー(1978年)
・エイリアン (1979年)
・ウォリアーズ (1979年)
・48時間 (1982年)
など。